英検2級 11: ミニマリストはこれからも増え続けるか?

英検2級ライティング対悪11- ミニマリストは増えるのか

トピックと形式

以下の TOPIC について、あなたの意見とその理由を 2 つ書きなさい。
⚫ POINTS は理由を書く際の参考となる観点を示したものです。ただし、こ れら以外の観点から理由を書いてもかまいません。
⚫ 語数の目安は 80 語~100 語です。
⚫ 解答が TOPIC に示された問いの答えになっていない場合や、TOPIC か らずれていると判断された場合は、0 点と採点されることがあります。 TOPIC の内容をよく読んでから答えてください。

TOPIC: There is a trend towards minimalist living. Do you think this trend will continue?
POINTS: ● Cost of living ● Environmental issue ● Personal well-being ● Waste

未対策トピックが出題されたら

今回取り上げる「ミニマリスト」は、よく知っている人とあまり知らない人に分かれますね。

ここまでニッチなトピックではないにしろ、「普段あまり考えた事のないトピック」が出題されると、頭が真っ白になりますね。

何を聞かれているのか分からないという場合は、POINTS とお題のキーワードを見比べて「たぶんこれかな」とあたりをつけ、予想で書くしかないという悲惨な状況になりかねません。

何も書かないとゼロ点、なんとなくでもそれっぽい事を書いていれば少しは点数が入る可能性がありますので、あきらめずに「それっぽい事」を書いて下さい。

ミニマリスト: 持ち物を最小限にしてシンプルな生活をする人のこと。家具や服など、厳選したものだけを持って、それ以外は買わないようにする。部屋もすっきりしていて掃除がしやすく、物を探す時間も少なくて済むので、生活がラクになると考えている。ミニマリストの人たちは、物にお金を使うよりも、友達や家族と過ごす時間や、趣味に時間を使いたいと考える傾向がある。

未対策をゼロに近づける

さきほど「それっぽい事を書くしかない」といいましたが、これは「対象分野ごとになるべくたくさんのトピックに触れる」ことである程度回避できます。

根気のいる作業ですが、「汎用的に使える語彙・フレーズの引き出し」を出来る限り増やしましょう。

また、各トピックの「お題のコア」を掴むことが大切です。

例えば

  • 「家で料理する人は増えると思いますか」
  • 「リモートワークする人が増えると思いますか」
  • 「スポーツジムに通う人が増えると思いますか」

この3つの質問の「コア」は「新ライフスタイル」ですね。

コアを掴んで「新ライフスタイル」関連のキーワードをググって準備しておきます。

トピック毎に「コアとなる事象とその背景・原因・具体例」を押さえておくのがおススメです。

ミニマリスト支持派

賛成意見のシナリオ

【イントロダクション】傾向は続く(be likely to…~しそうだ、とやわらかく言う)

【ボディ1】Waste: モノが減る=ゴミが減る(モノを買うための支出も減る)

【ボディ2】Personal well-being: モノが少ない方がすっきりするのでリラックスできて幸せ

【結論】ボディ1とボディ2をからめて賛成だと言う

賛成意見のサンプル解答(93語)

The trend of living with less is likely to keep going.

少ないもので暮らす傾向は今後も続く可能性があります

First, minimalists only buy what they really need, which helps them avoid impulse purchases that end up being trash. This means you can reduce waste and expenses.

第一に、ミニマリストは自分にとって本当に必要なものだけを厳選して買うので、結局ゴミになる衝動買いを防ぐことができるのです。つまりごみと支出を減らすことができるのです。

Also, being in a clean environment with minimal items can help you feel more relaxed and happier. It’s much better than having a cluttered room surrounded by things you don’t use.

また、最小限のモノだけがあるすっきりとした環境にいると、リラックスして幸福感が高まります。使わないモノに囲まれて部屋が乱雑になるよりはずっといいです。

Therefore, I think the number of minimalists will continue to increase in the future because they reduce waste and increase their sense of well-being.

従って、無駄の削減と、幸福感が高まるので、今後もミニマリストは増え続けると思います。

ミニマリスト増えない派

増えない派のシナリオ

【イントロダクション】傾向は続かない(might not… ~しないかも、とやわらかく言う)

【ボディ1】Personal well-being: モノを持つことが幸せ

【ボディ2】: Environmental issue/ Waste: なんでもすぐ捨てる・再利用の観点が希薄になる

【結論】ちょっとした流行りで、大きな傾向にはならない

無理派のサンプル解答(105語)

The trend of minimalism might not last long.

ミニマリズムのトレンドは長くは続かないかもしれません

Firstly, it’s hard for people to let go of their stuff because buying things can make them feel good. Everyone is used to having a lot of things, and it’s not easy to change that.

1つ目に、物を買うと気分が良くなるため、人は自分のものを手放すのが難しいのです。 誰もがたくさんのものを持つことに慣れており、それを変えるのは簡単ではありません。

Also, throwing away more and more of your belongings in order to become a minimalist will not only increase the amount of waste you produce, but it will also take away from the eco-friendly sense of ‘mottainai’ and ‘reuse.’

ミニマリストになるために持ち物をどんどん捨てるのは、ゴミの量を増やすだけでなく、「もったいない」「再利用」というエコフレンドリーな感覚を失います

Because of this, even though some people are trying to live with less, it might not become a big trend that everyone follows.

このため、少ないモノで生活しようとしている人はいるものの、誰もがマネするような大きなトレンドにはならないかもしれません。

ミニマリスト作文で使える便利表現

生活哲学や実践方法で使える表現

  1. Live simply – シンプルに生きる: 最低限のもので生活し、余計なものは持たないという考え方。
  2. Downsize possessions – 所有物を減らす: 物を整理し、本当に必要なものだけを持つようにする行為。
  3. Declutter space – スペースを整理する: 不要なものを片付けて、住空間をすっきりとさせること。
  4. Conscious consumption – 意識的な消費: 買い物をする際に、本当に必要かどうかを考えること。
  5. Mindful living – 意識的な生活: 日常生活において、自分の行動や持ち物に意識を向ける生き方。
  6. Quality over quantity – 質を量より重んじる: 多く持つことよりも、良いものを少し持つことを大切にする考え。
  7. Simplify life – 生活を単純化する: 複雑な生活から離れ、基本的なことに焦点を当てる生き方。
  8. Essential items – 必要最低限のアイテム: 生活に絶対に必要なものだけを指す。
  9. Space-saving – 省スペース: 限られたスペースを有効に使うこと、または場所を取らないこと。
  10. Intentional lifestyle – 故意のライフスタイル: 自分の価値観に基づいて、意図的に選択した生活様式。

YouTube動画:【ミニマリスト①】モノを減らすと本当の幸せが見つかる(Be Happier With Less Stuff)

ミニマリストとは?メリットやものを選ぶ基準、ポイントも解説

こちらの記事もおススメ:02 テクノロジーと暮らしを話す

おすすめ記事

You cannot copy content of this page