【英検準2級プラス対策】要約問題「Used Goods Apps」完全解説|構成のコツ・NG例つき

英検準2級プラスの要約問題対策を示す画像。左側に「準2級プラス 要約問題」「中古品売買アプリ」と大きく書かれ、右側にはスマートフォンで中古品アプリを使う女性のイラストが丸く配置されている。
 このページをPDF保存する

英検準2級プラスで新たに加わった要約問題対策として、実践的な英文パッセージとサンプル回答、解説をまとめました。
今回は「中古品アプリ(Used Goods Apps)」をテーマに、要点をおさえた英文要約の書き方を丁寧に解説します。


【1. パッセージ(92語):中古品アプリ(Used Goods Apps)】

準2級プラスの要約問題は、3段落・約90語の英文が出ます。段落の役割は毎回同じで、①話題の紹介 → ②良い点(because で理由がつく)→ ③ However, + 問題点。4回の検定すべてがこの形です。

Smartphone apps for buying and selling used items have become popular in Japan. People take a photo of something they no longer need and put it on the app in minutes.

These apps are useful because sellers can turn old things into money and make space at home. Buyers are happy too, because they can find goods that stores no longer sell.

However, trouble sometimes happens. An item may arrive in a worse condition than the photo showed, and it is not always easy for the two users to solve the problem.

(92 words)

パッセージ日本語訳

中古品を売り買いするスマートフォンのアプリが日本で広まった。人はもう要らないものの写真を撮り、数分でアプリに出す。

こうしたアプリは役に立つ。売る側は古いものをお金に変えられ、家に場所を作れるからだ。買う側もうれしい。店ではもう売っていない品物を見つけられるからだ。

しかし、面倒が起きることもある。品物が写真より悪い状態で届くことがあり、二人の利用者だけでその問題を片づけるのは、いつも簡単とは限らない。


スポンサーリンク

【2. サンプル回答&解説】

要約は 25〜35語。約90語を3分の1に縮めます。①②③から1つずつ拾えば、ちょうどこの長さになります。

A. サンプル回答A(本文の語をなるべく使う)

Apps for buying and selling used items are popular in Japan. They are useful because sellers make money and space, and buyers find goods that stores no longer sell. However, trouble sometimes happens.

(33 words)

訳:中古品を売り買いするアプリが日本で広まっている。売る側はお金と場所を得られ、買う側は店にもう無い品物を見つけられるので役に立つ。しかし、面倒が起きることもある。

本文の言い方をほぼそのまま使っています。これでも減点されません。まずはこの形で、①②③を落とさず 25〜35語に収める練習をしてください。

B. サンプル回答B(言い換え多め・31語)

Second-hand shopping apps have spread quickly in Japan. Sellers can earn money and clear space, and shoppers get items shops no longer carry. However, goods sometimes arrive in poor condition.

訳:中古品のアプリが日本で急に広まった。売る側はお金を得て場所を空けられ、買う側は店がもう扱わない品物を手に入れられる。しかし、品物が悪い状態で届くこともある。

同じ内容を別の言い方に置き換えています。指示文に in your own words とあるので、書ける人はこちらを目指します。ただし、言い換えを狙って内容が変わってしまうと逆効果です。

C. サンプル回答C(NG例・36語)

I think used goods apps are very convenient for everyone. You should try one because you can get cheap things and sell your old clothes easily. Many young people in Japan use these apps every day.

どこがだめか:自分の意見と、本文に無い内容が入っています。I think You should try one は本文のどこにも書かれていません。語数も 35 語を超えています。さらに③の問題点(届いた品物の状態が違う・解決しにくい)が抜けています。良い点だけの要約は、本文の内容を伝えたことになりません。


【3. 言い換えリスト】

この記事の本文で、実際にどこをどう言い換えたか。

  • 「Smartphone apps for buying and selling used items」「Second-hand shopping apps」
    (中古品を売り買いするスマホのアプリ → 中古品のアプリ)
  • 「have become popular in Japan」「have spread quickly in Japan」
    (日本で人気になった → 日本で急に広まった)
  • 「turn old things into money」「earn money」
    (古いものをお金に変える → お金を得る)
  • 「make space at home」「clear space」
    (家に場所を作る → 場所を空ける)
  • 「find goods that stores no longer sell」「get items shops no longer carry」
    (店がもう売っていない品物を見つける → 店がもう扱わない品物を手に入れる)

「まとめ」は書きません。公式の英文は4回とも However, の段落で終わっていて、So, …Still, … でまとめ直す形はありません。要約も同じで、問題点まで書いたら、そこで終わりです。


【4. 英検準2級プラス対策のポイントまとめ】

英検準2級プラスでは、「与えられた英文の要点を客観的にまとめる力」が求められます。
特にこのUsed Goods Appsのような社会的なトピックに対して、冷静にメリット・デメリット・全体への影響を整理する力が重要です。

要点を3つに整理して書く練習を繰り返すことで、合格につながる要約力が身につきます。


おススメ記事:

英検に新しい級が誕生!「準2級プラス」の対策方法は?

キャッシュレスをテーマにした英語スピーキング面接練習問題セット


スポンサーリンク

おすすめ記事

You cannot copy content of this page